『清代・老坑緑端石彫り・双龍捧壽紋鑼鼓形文房端渓硯・張照銘』
淺田大遠蔵(2022年)
「氣」
《錬成会一発書き完成作品を第57回璞社書展に出品》
【曹洞宗・龍恩寺に寄贈/2018.1.3】

「尾崎邑鵬先生 お別れの会」

本日、全国からたくさんの書家の先生方、関係各位が尾崎邑鵬先生とお別れをしました。
私は先生が、読売日本書法展大賞受賞された時を今でも覚えています。もう41年前になるですね。

また、いつも璞社書展を観に来ていただき、小生の超大作「氣」を御覧いただいた際、作品についてご質問をいただいた記憶が今も蘇ってきます。尾崎先生には、いろいろお世話になりありがとうございました。

第10回日展作品
「静退以て宝と為す」人の上に立つ者の守るべき道は、もの静かで控えめであることを宝とする。
先生らしいお言葉ですね。

心からご冥福をお祈りいたします。

2024/12/21