国立ハノイ大学
「芸術名誉客員教授」
任命証
本日、全国からたくさんの書家の先生方、関係各位が尾崎邑鵬先生とお別れをしました。
私は先生が、読売日本書法展大賞受賞された時を今でも覚えています。もう41年前になるですね。
また、いつも璞社書展を観に来ていただき、小生の超大作「氣」を御覧いただいた際、作品についてご質問をいただいた記憶が今も蘇ってきます。尾崎先生には、いろいろお世話になりありがとうございました。
第10回日展作品
「静退以て宝と為す」人の上に立つ者の守るべき道は、もの静かで控えめであることを宝とする。
先生らしいお言葉ですね。
心からご冥福をお祈りいたします。